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滅多に更新しないこんなブログでも、毎日ある程度見に来てくれる人がいて驚きではありますが、そんな人たちには100万の感謝を。


というわけで世間様では久しぶりに制限の無いゴールデンウィークとなり、観光地も以前のような賑わいを取り戻した状況ですが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。

私はというと就職活動を続けるも数え切れないほど連敗し、さらにはアルバイトまでもお断りされるというお寒い状況となっておりました。
就職氷河期世代は現在でも、そしてこれからも氷河期が続いていくようです。

さすがに手持ちの資金ももう尽きようとしてるし、これ以上返せるあてのない借金もできないしで
おかげさまで毎日嫌な気分で過ごさせていただいております(笑)。
こうなると夜逃げなども考え始めてしまいますよ。
いや、新たなジョーカー誕生の可能性?

冗談はさておき

まあ私がポンコツなのは分かりきったことではあるんだけど
ここまでくると、私が仕事に就くのを誰かに邪魔されてるんじゃと勘繰りたくもなりますね。
もしそんな奴らがいたら、こう言ってやりたい。

人が追い詰められているのを見て、食う飯は美味いか?
人が破滅するのを見て、飲む酒は美味いか?


……あー、ごめんなさい、私はそうとうストレスが溜まってるようです(笑)。

この歳になると親戚などから、「まだ結婚しないのか?」とか言われることが多くなりますが
その場は笑って誤魔化しつつも、正直心の中では

「明日をも知れないこの状況なのに、こっちはそれどころじゃねーよ」

と思っています。
まあそんなことを言ってくるのは、まず団塊の世代付近の人間達ですけどね。
高度成長期を生き、年金もきちんと貰える世代ですよ。

以前働いていた某社は若い社員がポコポコ結婚してましたが、そりゃ当然のことと思う。
親方日の丸で莫大な既得権があるから倒産することは99.9%ありえなく、面倒な実務は派遣がやってくれるから、自分たちは毎日おままごとみたいな仕事でストレスフリー。
いわゆる「勝ち組」だから、ぽこぽこ結婚しちゃうわけです。

一方で私や同世代の多くが、バイトに毛が生えた程度の収入の派遣や契約社員にしがみつき、将来貰えないだろう年金を払い続ける生活なわけです。
それがコロナ渦に顕著となったわけではありますが、こんな状況で、ましてや私などはここ数年まともな職に就けず、自分の食い扶持すら日々危うい状況で結婚とか考えると思うかよ?って話ですね。

まさに平和ボケしてるとしか思えません。
そういう人たちにとってはウクライナも対岸の火事、テレビの画面の向こう側の出来事としか見えてないでしょう。
東日本大震災が起こる前の原発と同じで。

政治家や企業の重鎮は団塊世代がほとんどの日本。
そりゃ世代交代が叫ばれてるのも、当然の流れと思えます。

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